今回は、iPhoneユーザーが使える着信・通話時のプチ裏技と、着信音を個別に設定する方法をご紹介します。
着信音をすぐに止める方法
着信があっても、その場ですぐに出られないことってありますよね。
例えば【周りに人が多く、その場から移動して電話に出たいとき】
鳴り続けているスマホを持って移動したり、電話に出ながら移動していませんか?
着信音って結構大きかったり、職場や公共の場では周りの視線が気になるという経験のある方も多いと思います。
でも、もう大丈夫!着信音やバイブ音は、着信中でも消音することができるんです。
やり方は簡単!
着信中に電源ボタンを一度押すだけです。
電話の拒否
着信音を消す方法は電源ボタンを一度押すということでしたが、
着信中に電源ボタンを二度押すと電話を拒否することができます。
相手側には「おかけになった電話をお呼びしましたが、お出になりません」と流れたり、留守番電話に送られます。
これは着信画面にある、拒否ボタンを押すことと同じです。
「今すぐには出られない」という時に使用できますね。
保留にする方法
通話中に少し席を外したいとき、友達や家族であれば消音でもいいのですが、相手によっては失礼になってしまいますよね。
そんな時は保留にしましょう。
「iPhoneに保留ボタンはない」と思っている方!
実は隠されているだけで、保留ボタンはあります!
さっそく保留ボタンを表示させる方法を見ていきましょう。
1、通話中の画面にある消音ボタンを長押しすると保留ボタンに切り替わります。
2、相手側には「保留中です。しばらくお待ちください。」と保留音が流れます。
3、保留の解除は保留ボタンをタップするだけです。
簡単ですよね。それにしても、見えるように表示してほしいものです…。
個別に着信音を設定する
着信音を統一していると大事な電話を取り損ねたり、電話を優先するかどうかの判断も、着信画面で名前を確認するまで分からないですよね。
必要な人にとっては大事な機能だと思います。
こちらも、とても簡単に着信音を変えられますのでご説明します。
1、連絡先アプリを開き、着信音を変えたい相手のページを編集します。
2、編集ページの着信音をタップします。デフォルトが選択されていますが、下の着信音から好きな音に変更できます。
おわり
いかがでしたでしょうか?
隠し機能なのかは分かりませんが、知らなかったという方もいますよね。
【知らなくてもいいような…でも知って損はない】
iPhoneのそんな便利機能などを見つけたら、またご紹介していきたいと思います。
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